Space Apps COVID-19 Challenge in Japan

2020年5月30日(土)~5月31日(日)、宇宙データを用いてCOVID-19に関する課題を解決するオンラインハッカソンが開催された。今回は150か国から15000人以上が参加し、2000を超えるチームが誕生。地球観測データとオープンデータを使用してCOVID-19に関連した12の課題に取り組んだ。(全ての課題に関してはこちら)

ここでは日本で行われたハッカソンから、筆者の独断と偏見により選ばれたアイデアを紹介する。

 

1.HIYA -Stress reduction through communication / LatLatLong.LAB
challenge:The Isolation Solution
一人暮らしの人々の、コロナ対策のための活動自粛による孤立は、誰かと話すことで孤独や不安を和らげることができる。HIYAは非対面ながらも誰かと話をしたい人々を支えるアプリである。
対面でのコミュニケーションの効果をNASA、JAXA、ESA のデータを参照し開発。時間の関係もあり実装まではいかなかったが、実際にあったら是非とも利用してみたい。(左の画像はアプリの画面イメージ。)

このアイデアの全文はこちら